髪の毛のお悩み|AZ BEAUTY CLINIC|大阪駅・梅田駅の美容外科・美容皮膚科|大阪市北区

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髪の毛のお悩み

髪の毛のお悩み|AZ BEAUTY CLINIC|大阪駅・梅田駅の美容外科・美容皮膚科|大阪市北区

当院の治療の特長

当院の治療の特長

当院では、マイクロスコープを用いて頭皮の状態を確認いたします。 きちんと画像検査を行うことで、状態把握だけでなく、治療効果判定も行います。 また、薄毛に関しては、内科疾患でも来すことがあるため、きちんと血液検査を行い、状態を把握いたします。

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AGAとは

AGAとはAndrogenetic Alopeciaを略した用語で、男性ホルモンに関係した脱毛症、つまり「男性型脱毛症」のことです。進行性であることが特徴です。 AGAは他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪がどちらか一方、または双方から薄くなり進行していきます。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。

生え変わりのサイクル

通常、髪の毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」のサイクルで生え変わりますが、このサイクルを繰り返す中で成長期が短くなり、休止期でとどまる毛包が多くなり、額の生え際や頭頂部の頭髪が軟毛化して細く短くなってきます。つまり髪の毛が十分に成長しないまま抜けてしまうために、いわゆる薄毛という状態になります。 このヘアサイクルは約4〜5年が通常ですが、AGA(エージーエー)ではサイクルが早まり、数カ月単位で髪の毛が生え変わります。何もしないでいると髪の毛は減り続け、徐々に薄くなっていきます。進行を抑えるためには早期のケアがとても大切です。

FAGAとは

FAGAとは

女性のAGAは、男性と異なり、更年期に多く、頭頂部の広範囲にわたって薄くなる特徴があります。現在、男性型脱毛症(AGA)ではなく「女性型脱毛症(Female pattern hair loss:FPHL)」という病名で区別されています。 AGAは男性ホルモンの影響や遺伝的要因が大きいですが、FAGAはホルモンバランスの乱れだけでなく、遺伝、加齢、生活習慣、ストレス等さまざまなものがあります。

男性の薄毛に関しては認知度が進んできましたが、女性の薄毛についてはまだまだ広く知れ渡っているとは言えない状況です。 実際に悩んでいる方は多く、やっとの思いでご来院される方がほとんどです。

髪のエイジングケア治療

髪のエイジングケア治療

フィナステリド(内服薬)

当院では、抜け毛の原因物質と考えられるジヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果が期待できる内服薬(フィナステリド)などを処方しております。 これらによる治療は、髪の毛のヘアサイクルが関係するため、効果が発揮されるまで少なくとも半年程度は要します。半年後、効果が実感できたら、その後は長期的に服用を続けていただくことが大切です。 効果の現れ方には個人差があります。短期間で効果が現れないといってご自身の判断で服用を中断してしまうと、AGA(エージーエー)の進行を薬で止めている状態ですので、再び進行が始まります。服用を止める際は、医師にご相談ください。

副作用

性欲の減退、勃起機能不全(ED)、肝機能障害等がみられることがあります。肝機能障害のある方は必ずお申し出ください。 前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検査の数値に影響を及ぼすことがありますので、検査実施前に、医師に服用している旨をお伝えください。 妊婦や妊娠している可能性のある女性や授乳中の女性では、胎児の発育に影響を及ぼす可能性があります。

自費診療

ミノキシジル(外用薬・内服薬)

ミノキシジルは世界で初めて認可された脱毛症治療薬で、発毛を促す効果があります。血管拡張作用があり、高血圧治療薬として開発されましたが、その後、薄毛対策薬として効果が認められました。日本では市販の育毛剤を契機に、育毛・薄毛対策薬として広く使用されています。 外用薬(外用液)は、毛包に直接作用し、発毛、育毛効果や抜けの予防効果が期待できます。「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」といった、発毛因子の産生を促進する働きを持っており、毛球(毛根の一番下の部分)の中の毛母細胞を刺激することで髪の毛の育成を促します。また、毛母細胞へ必要な栄養や指令を送る毛乳頭細胞そのものを増殖させる効果も持つとされています フィナステリドとは、違う働きを持つ薬なので、これらを併用することによって、より高い治療効果を得ることが期待できます。

副作用

かゆみ、かぶれ、むくみ、多毛、アレルギー、動悸、かゆみ等がみられることがあります。 ミノキシジルは、外用薬と内服薬とで、それぞれ副作用が異なります。頭皮に直接塗布する外用薬は、発疹やかゆみなどの頭皮トラブルが生じる可能性があります。内服薬は体内に直接薬剤を取り入れるため、動悸やめまいなどの副作用を起こす可能性があります。

自費診療

頭皮メソセラピー・エレクトロポレーション

メソセラピーは、不足している発毛成長因子を補完し、滞った成長シグナルを正常に戻す治療です。頭皮を刺激し薬剤が浸透しやすい状態にし、高濃度の成長因子、もしくは幹細胞培養上清液を直接頭皮に注射していきます。
痛みが苦手な方は、エレクトロポレーションでの施術も可能です。 1カ月に1回が目安となります。とくに治療初期に効果が現れ、内服、外用治療と併せて行うとより高い効果が期待できます。

幹細胞培養上清液

幹細胞を培養した時に生じる上澄液を抽出したものです。
培養液の中には、成長因子や有効成分が含まれており、衰えた細胞の活性化を促し、機能が衰えている細胞を修復・再生を促すことで、育毛・発毛効果が期待できます。

エクソソーム

エクソソームとは、人の細胞から分泌される物質で、機能が衰えている細胞に働きかけ、細胞の活性化を促します。
この働きにより、毛髪の成長に大切な毛母細胞の修復・再生を促し、細胞分化・増殖を促します。また、頭皮環境を整え、発毛を促すことができます。

副作用

痛み、発赤、内出血、かゆみ、アレルギー等

自費診療

88,000円(税込)〜